十二星座占い

2020年11月後半
前回の占い

概況(全体)

11月後半は15日に形成される蠍座23度の新月から始まります。

この新月は現在、山羊座23度付近で重なっている木星と冥王星とタイトな60度を形成いたしますので、あらたな社会体制作りと言った事がコンシャスされることになります。

しかしながら、天秤座22度をゆく金星が、この山羊座の2天体とはタイトな90度を作るために、なかなかスムーズな展開とはなりにくいようで、多くの課題が噴出しそうな気配でも有ります。

一方では牡羊座を09月10日から逆行していた火星も14日に順行に戻っておりますので、物事の進捗は速度を増してゆく時ともなります。


18日、月が山羊座に入り冥王星 木星 土星と同一星座となりますので、保守傾向が強く打ち出される数日となります。
特に19日はその傾向が強まるようです。

21日深夜に金星が本来の座である天秤座を離れて蠍座へと入ります。エレガントな雰囲気から、少し艶っぽい雰囲気が漂う時となって行きます。

22日には太陽が射手座へと入って行き東洋二十四節気の「小雪」となります。
本格的な冬のシーズンに突入です。
射手座のモットーは 「自由 スピード 変化」でありますら、世には多様性があふれ出す時となります。

23日、24日と月は魚座で海王星と同室、とてもロマンチックな気分が溢れます。

25日には月が牡羊座入りして順行になった火星と同室となりますので、積極性が高じて行くことになります。

そしてこの期間の最大のイベントは30日の双子座の満月であります。
これは夕方から宵にかけて 地球の半影に月が隠される半影月蝕となります。
双子座、射手座の方にとっては、運気の切り替えの時となるようです。
もちろん各星座にもそれぞれの影響があります。
それは各星座の詳細運気にて記して行きます。