十二星座占い

2020年10月後半
前回の占い

概況(全体)

10月も半ばとなってまいりました。
さすがの暑さも冷気へと変わり 秋の気配が支配する時となりました。

15日に月は天秤座へと入り、太陽と同一星座となり新月域となります。
天秤座はエレガンスを表しますので、このあたりから秋冬の装いが本格化してゆきます。

17日未明に天秤座24度にて太陽と月が重なり新月が形成されます。
この重なりに対向星座の火星が呼応し、さらには山羊座の木星、冥王星も加わりTスクエアを形成いたしますので、新月といえども、騒がしさや争いなどを暗示する座相となります。
くれぐれも言動には落ち着きをもって望むことが必要であります。


22日、月が山羊座に入り、山羊座に月、木星、冥王星、土星と並びます。
ここでまた山羊座の暗示する 保守的傾向が強くなってゆきます。

23日には太陽が蠍座に入ります。
この時点で男性星座にあるのは牡羊座の火星のみとなりますので、更に保守的傾向は色濃くなってゆきます。

25日には蠍座を逆行中の水星と太陽が交錯致しますので、他人との関係性を見直す良き時期となります。

28日、金星が本来の座である天秤座へと入って行き、本格的オシャレシーズンが始まります。

31日、月が牡牛座へと入って行き23時49分には満月となります。
この満月に帯同するのは天王星でありますから、何となく政治的な争いや、個人では離反なども暗示される、厄介な満月となりそうです。
月はリリスの座標近くですから、心にも不安が生じ、何となく落ち着かない混乱の暗示が強い月末となりますので、早めの備えが賢明であります。