十二星座占い

2019年6月前半
前回の占い

概況(全体)

早いもので2019年も06月となりました。

01日、牡牛座にて月と天王星と金星が同室となって06月が始まります。
これは、物質的、金銭的な幸運を暗示するものであります。
特に金星は、山羊座にある土星・冥王星と良きバランス=120度にありますので、「金運の定着」といった暗示が強まります。
ここでは、安定した収入に結びつく何かを模索してゆくことが有効となります。


03日、月は双子座に入って行き、太陽と同室となって新月域です。
そして19時02分、双子座12度にて新月が形成されます。
この新月にタイトに呼応する天体はありませんので、非常に知的好奇心が旺盛になる時。
何かを習ったりしたくなります。
ここで知的習得を開始させることは、とても良きことだと思います。


05日、月は蟹座に入って新月域は解消されます。
蟹座は月の本来の座でありますから、感情の揺れ幅が大きくなる時となります。

そして06日に日付が変わる頃、火星と月が重なります。
情念というか、情熱のほとばしりが生じます。

09日、金星が双子座へと入って行きます。
このとき月は乙女座にあり、月と金星は90度の関係となりますので、素直な気持ちを保つことが難しい時となってまいります。
極力、素直でいることを心がけましょう。


10日、太陽は双子座19度に進み、射手座19度の木星と180度を形成いたします。
これは、知的好奇心が拡大してゆくという強い暗示を持ちます。
そのため、先のことを楽観的に考えすぎるようになり、大言壮語の傾向を強めることになります。
しかし、言ってしまった勢いで、その実現に向けて努力をすることで、成功の確率も高まることでしょう!


11日、天秤座に入った月が双子座の金星と好角度をとりますので、人気運や気品が出てまいります。
さらっとした感じで、気になる方を誘ってみるには好日となります。


12日、火星が蟹座17度に進み、山羊座の土星・冥王星と180度の枠内に入ってきます。
これは、少しばかり注意が必要な座相であります。
心の衝動を抑え難い状況が考えられます。

そして、それを抑圧しようとするあまり、大きなストレスがかかってしまうという暗示となります。
この暗示は15日までは継続してゆきますので、要注意期間となります。