十二星座占い

2016年8月後半
前回の占い

概況(全体)

いよいよ夏もラストスパートの時期となりました。あと2週間で宿題をどうにかしなければと言う、昔の記憶も甦ります。

15日は月と冥王星が山羊座にて重なりますので、現状刷新をしなければと言う想いが強くなってゆきます。
17日、月が水瓶座の初期度数に進み、獅子座の太陽と対向関係になり満月域となります。
これは王様と教皇の対決のような様相を見せます。
獅子座の太陽は王を水瓶座の月は教皇のような暗示を持つのです。
このピークは18日18時30分頃になり、ここで満月となります。

この太陽と月の180度をコンプロマイズするのは、牡羊座24度の天王星です。対立は斬新なるアイデアによって解決されたり、情報の共有によって上手く進展を見せてゆくはずです。

19日、火星が射手座にて土星と重なり始めます。これを不吉とする見方も多くありますが、私は情熱の程よき調整 と考えます。
多くの意見は事故や怪我などを暗示するものとのことですが、パッションの調整さえしっかりとすれば、よき方向に進む事を暗示している座相だと考えます。
これは08月いっぱい有効な暗示となります。

23日 太陽が乙女座に進みます。東洋二十四節気で言うところの『処暑』となります。暑さが和らぐという意味となり、二百十日の台風シーズンの始まりでもあります。
ここから、最後の乙女座クライマックスを迎えます。太陽が乙女座に入ると、金星・木星・水星と4天体が乙女座に並びます。
この乙女座木星期の最後の段階に入ります。
木星が乙女座を去る09月09日までには、太陽と木星が重なることはないのですが、それでも乙女座が強いと言うことには変わりはありません。

31日、水星が乙女座29度にて逆行に転じます。
大きな見直し期間となりそうです!!

この08月後半は大きな節目となってゆくことは間違いなさそうです。09月01日には乙女座で日蝕が起こり、09月09日には木星が天秤座に移動して行きます。大きなうねりの前のこの時期の過ごし方が、変化にどれだけ上手く対応してゆくかを決めると言っても過言ではありません。09月前半に起こる日蝕と月蝕は運命の潮流を大きく変えてゆくものとなるのでしょう。そのことを念頭において、この時期をお過ごしください。