０４月０１日は 山羊座１７度においての月と冥王星のコンジャンクションで始まります。
これが 既に去ったとはいえる冥王星と天王星の９０度をコンシャスすることになります。
他に、木星との１２０度も強調しますので、好ましいことも不都合なことも、双方とも具現化するといった暗示となります。
新年度・新学期を迎えるにあたり、不安と希望の入り混じった気持ちが文字通り展開されてゆくのでしょう。
０４日 太陽が牡羊座１５度に入ります。
これを東洋暦二十四節気では『清明』と呼び 「玄鳥至る」即ち、ツバメが来る季節になったことを告げております。
このあたりから 春真っ盛りの様相を呈してゆくのです。
０６日、１５時４７分に月は牡羊座に入り新月域となります。
そして、０７日２０時には牡羊座１８度にて、月と太陽が重なり、新月となります。
この新月に対応するのは、射手座１６度の土星がトライン。
山羊座１７度の冥王星がスクエアと吉凶混合の暗示があります。
そしてもう一つ、牡羊座２０度の天王星とコンジャンクションという、とても多彩なアスペクトを持つ新月となりますので、良き変化、刷新、固定化などを目指す事がよいのではないかと思います。
０９日 天王星と太陽がぴったりとホロスコープ上で重なります。
これは 革新 ハプニング 大きな変化 政治力を表す座相です。
いろいろな変化の始まりにすると 新月との暗示と相まってよろしいかと考えます。
１１日、月が双子座、中盤を行きます。
これによって 乙女座１４度の木星。 射手座０８度の火星・１６度の土星。 魚座１１度の海王星と柔軟宮でのグランドクロスとなります。
これは 環境に合わせて変容してゆくという暗示となります。
新生活 新しいポジションに自分を合わせてゆくには良きタイミングではないでしょうか。
１２日、金星が牡羊座０８度に進み、射手座０８度の火星と１２０度を組みます。
これは男女の交わりを暗示する座相ですので、春の恋愛週間の到来を示すものです。
月が獅子座に入る１４日夜半から、数日間がそのピークとなるでしょう。
各星座の詳細は１２星座占いに詳しく記します。
