十二星座占い

2014年10月後半
前回の占い

概況(全体)

10月後半は月と冥王星の180度で始まります。
心の大きな変化があるかも知れません。
心の中での優先順位が変わったり、自分にとって価値を持つものが変わってきたりします。

17日 逆行して天秤座に戻ってきた水星と太陽がコンジャンクションします。
ここは 勘違い 思い込み 見込み違いなどが発生しやすい時でもあります。
この時の間違えや修正は 水星が太陽に追いつく12月09日まで待たなければならないようです。
ですから あまりに大きなことは敢えて結論を出さず継続審議としたほうがよろしいかと思います。

翌18日には ここに金星も加わりますので 恋愛や結婚に関する事象にもぶれが生じる可能性があります。即断は避けたほうが賢明かもしれません。


23日 太陽は蠍座に入ります
東洋暦二十四節気で言うところの 『霜降』となり霜の降りる季節となります。

そして24日 太陽のすぐ後を追うように金星と月が殆ど同時に蠍座に入ります。
このため24日06時59分には蠍座00度台での新月となります。
この新月は蠍座00度で起こり金星も帯同しますので強力です。
つまり 蠍座色がとても強く出るということ。すなわち情念と言うものに焦点が当たるのです。

この3つの星の重なりは 魚座の海王星と120度を作りますので、少しばかりミステリアスな雰囲気にもなります。
空想から妄想に至るまで 想いというものが強くなります。
何かに執着するということも大いに考えられます。


26日 水星が逆行をやめ順行に戻ります。
懸案事項の進展が始まります。そして今までためらっていたことがスムーズに進んでゆく気配が出てきます。
そして 日を同じくして火星が射手座から山羊座に入って行きます。


これによって過半数の天体。つまり太陽・金星・土星・火星・冥王星・海王星が女性星座に集まります。
ここ約1ヶ月は太陽・金星・火星が男性性座にあり、世の中は前進ムードでしたが ここで雰囲気は変わってゆきます。
落ち着き ゆったり 受動的な雰囲気が世の中に出始めます。

28日は蠍座の太陽・金星の重なりと、山羊座の火星、魚座の海王星がコンビネーションを組み とてもロマンチックな時が展開されてゆきます。

そして秋が深まってゆきます。