十二星座占い

2014年3月前半
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概況(全体)

3月は魚座10度の新月から始まります。
3月1日・17時02分、ちょうど西の地平に太陽が沈む直前に、太陽と月は重なります。

魚座の新月とは、信仰的で豊かな感情の起伏を暗示します。
多くの方が、自己犠牲心や慈悲心を普段よりは多くもたれるはずです。
そのような意味で、優しさに包まれたスタートと言うことができるのでしょう。

そしてこの日、水星が順行に戻りました。
しかし、数日間は速度が落ちているので慣らし運転が必要です。つまり、もう一度の見直しを必要とするということです。

これで、逆行している惑星は木星だけとなりました。と思うのもつかの間、2日からは火星が天秤座で逆行を開始いたします。これは例外的に長く続き、5月20日までの80日間も続きます。
火星とは情動を示します。ということは感情に歯止めがきかなくなったり、または独自の行動パターンを見直して元来のやりやすい方法に立ち返ったり、と行動に対する見直しがあります。

また、3日には土星も逆行に入ります。こちらも、7月20日までと相当な期間逆行をします。社会的規範や政治のあり方が大きく見直される時期となるのでしょう。

そして6日。木星が順行に転じます。
木星が逆行を始めたのは昨年11月08日なので、このあたりから起り出した問題の決着がそろそろ見えてくるはずです。

蟹座の木星は、その力を非常に発揮しやすく、過去約4ヶ月間にわたり関わってきた問題に解決策が見つかるのかもしれません。

6日にもう一つのトピックが。。。
それは金星が水瓶座に入ることです。これで火星との90度は解消ですので、異性間でのギクシャクは多少収まってくるのではにでしょうか。