十二星座占い

2012年7月前半
前回の占い

概況(全体)

この7月は天王星が面白い動きを見せます。10日から12日まで一瞬の逆行。と言うことは『留』、すなわち停止しているのと同じような働きがあります。ですので、この前後数日間は通信や先端技術系にちょっとしたトラブルが出やすいと言うことを暗示していますのでご注意ください。そして引き続き、おなじみ水星の逆行が15日より始まります。そして17日から先ほどの天王星が本格的逆行を始め、これは12月中旬まで続きます。

一方水星のほうは、8月8日で順行に戻ります。次回の予報とはなりますが、7月中旬から水星も天王星も逆行するとなると、7月後半は物事の決断や開始を見合わせなければなりません(そうしたほうが良いと私は感じています)。ですから、今期7月前半にある程度のかたをつけておいたほうが何事によらず有利であると思います。

ただし、4日の山羊座で起こる満月は一筋縄ではいかないようです。この満月には冥王星が寄り添っています。個人でもなんとなくイラつくことが多い予感。ましてや社会、政治などにおいては自己主張の塊のぶつかり合いといった様相を呈します。個人的行動でもヒートアップすることが多くなるので何座に限らず要注意です。

そして、この満月の日には長らく乙女座にあった火星が天秤座に移って行きます。これもまた星座の角度的には満月と一応、Tスクエア。暴力的な振る舞いには要注意です。7月後半からは、この火星がカーディナル・Tスクエアの参戦をします。基本的には「動乱」ですが、それを逆手にとってうまく波に乗ると言うことが、このカーディナルに星が集中するもう一面の暗示でもあります。ですから、この7月の前半が勝負です。出来るだけの行動をすることが、後々の糧になります。