まだまだ全惑星順行は継続中です。
この期間には物事を為しやすいと言った暗示となりますので、何かにチャレンジも良いタイミングであります。
バレンタインも過ぎて陽気も徐々に春めいてまいりました。
東洋二十四節気では「雨水」にあたる時ですので、春雷とともに雪が解けて、季節の変わり目の雨が多くなって行く時です。
15日、太陽と土星が水瓶座にて重なった状態が継続、多少、重苦しい時ですが、何かの習慣付けには適していて、ルーチンにいそしむ期間となります。
魚座では金星と海王星が重なっていますので、バレンタイン後の夢見心地の方もいらっしゃるようです。この日は射手座の月と双子座の火星がタイトな180度なので、ケンカのない様に穏やかにまいりましょう。そんな2月後半の幕開けであります。
18日には山羊座にて月と冥王星が重なりますので、色々な心の変化が生じるようです。
19日 太陽が魚座に入って「雨水」となります。
20日には月も魚座に入り16時6分には新月を形成いたします。
このあたりから世の中の雰囲気は少し変わり始め、耽美性が強まって行くでしょう。
そして20日夕刻には、金星が牡羊座に入ります。
牡羊座は金星にとってはあまり居心地の良いところではありませんが、木星と同一星座になるので多少のメリットは生じます。華美にならない様に気をつける事です。
金星が牡羊座に入った事で、双子座の火星とのバランスもよくなり、男女間の交流にも良き影響が出てきます。
この後は
魚座の太陽と海王星
牡羊座の木星と金星
耽美性と現実性の対比の構図となって行きます。
22日から24日にかけては牡羊座に月、金星、木星と並びますので、ここでの行動は功を奏す可能性が高まります。何かに挑戦することをお勧めいたします。
28日 双子座にて月が火星と重なり、牡羊座の木星・金星と好バランス、2月の良き締めとなりそうです。