十二星座占い

2020年9月前半(各星座)
  • 牡羊座
  • 牡牛座
  • 双子座
  • 蟹座
  • 獅子座
  • 乙女座
  • 天秤座
  • 蠍座
  • 射手座
  • 山羊座
  • 水瓶座
  • 魚座
2020年9月前半概況(全体)

暦の上ではセプテンバー


暑さは未だ盛んですが、暦の上ではセプテンバーとなりました。
9月は木星以遠の星、木星 土星 天王星 海王星 冥王星すべてが逆行で始まります。
個人的影響は微弱でありますが、社会体制の見直しが潜在的に進んでゆく時であります。

02日、魚座10度にて満月が形成されます。
乙女座の太陽は実際的であり 魚座の月は夢幻をさまようイメージですので、幽明の境をご自身で決めてゆくしかないような時であります。
この太陽と月の180度を牡牛座10度の天王星がうまくコンプロマイズ=仲裁いたしますので、判断は多くの情報を得る事でスムーズになって行きます。

06日には月が牡羊座27度にてリリス、火星と重なります。
これは、不安に駆られ、あらぬ行動をしてしまう傾向を暗示いたします。
一過性ですので、冷静さを保つ事に努力をしましょう。

そして同日、金星は獅子座に入り、ほぼ同時に水星も天秤座へと移動して行きます。

水星と金星は良きバランスとなり、知的な面での好奇心が高まり、まさに読書の秋的な傾向が強くなってゆきます。


07日には牡牛座10度にて月と天王星が重なります。
これは 経済に対する認識に、変化が生じる暗示ともなります。

10日には牡羊座27度の火星が逆行に転じます。
こちらは11月13日までの期間となり、今までの行動様式を見直してゆく期間となるでしょう。


12日乙女座19度に進んだ太陽が魚座19度の海王星と180度を形成します。
これこそ夢と現実の拮抗を強く暗示するもので、想像や妄想の中に埋没してゆく事になります。
この暗示を 裏切りとか不信などと解釈する意見も多数有りますが、否定的なものよりも、やはり空想力や夢の世界が無防備に広がってゆくと解釈したほうが人生に広がりの可能性を与えることが出来ると思います。

13日、5月15日より逆行していた木星が順行に戻ります。
この数ヶ月逡巡していた分野に進捗が戻る暗示となります。

14日には獅子座にて月と金星が重なり、人付き合いに潤滑さがでてきますが、牡牛座10度の天王星とは90度となりますので、突然の心の変化も生じそうですから、あまり調子に乗らない事です。