十二星座占い

2020年3月後半(各星座)
  • 牡羊座
  • 牡牛座
  • 双子座
  • 蟹座
  • 獅子座
  • 乙女座
  • 天秤座
  • 蠍座
  • 射手座
  • 山羊座
  • 水瓶座
  • 魚座
2020年3月後半概況(全体)

 まずはこの期間、目に留まる星の動きは、全惑星が順行しているということです。
03月10日に水星が順行に戻って、04月26日に冥王星が逆行を開始するまでの一ヶ月以上もの間、全惑星が順行するのです。

この少し前、01月11日~02月16日にも、同様の期間が一ヶ月以上ありました。

近年には珍しく、全惑星順行期間が長いことが2020年の大きな特徴のようです。


「全惑星が順行しているから、良き時である」というような考え方は、今回の世界的伝染疾患の広がりで、バッサリ打ち消されてしまったかの様に見えますが、それはもう少し後の判断に任せましょう。


それはさておき、
17日には、逆行して水瓶座に戻っていた水星が再び魚座に入ります。
これが暗示していることは、03月03日頃まで懸命に頑張っても成果が出なかったことについて、もう一度チャレンジしてみると、今度は上手く行くかもしれないという嬉しいものです。
つまり、リベンジの時となります。

20日、太陽が牡羊座00度に進み、「春分」。
占星術で言うところの一年の起点であります。

そして、なんと言っても特筆事項は、“土星の水瓶座移動” です。
2017年12月20日に山羊座に入って以来、本来の場所である山羊座でじっくりと力を蓄えた土星が、22日に水瓶座へと移って行きます。
しかしながら、07月には逆戻りして再び山羊座に入りますので、ここはしばしのお別れです。

そして24日、牡羊座にて新月が形成されます。

この20日から25日くらいまでの期間は、多くの変化が出現するでしょう。

現在、世界中に蔓延している新型コロナの影響も、ここが分水嶺となりそうです。
パンデミックが、収束に向かうのか?
ここでの舵取りが、近未来に大きく影響するでしょう。

31日には火星も山羊座から水瓶座へと移ります。
今まで特徴的だった山羊座色(=保守色)が、フェードアウトして行く事になります。

山羊座=保守
水瓶座=革新

とするならば、今まで弱かった野党も勢いを増してゆく可能性が高まります。
しかしながら、依然、山羊座に鎮座する木星・冥王星連合には、なかなか歯が立たないような状況でありましょう。