15日、山羊座20度台に、冥王星・土星・太陽・水星が並び立ちます。
相変わらずの山羊座色=保守色の強い時は継続いたします。
14日に魚座に入ってきた金星と、牡牛座の天王星が良きバランスを保っていますので、恋愛や人付き合いでは、あなたの個性を発揮することで、お相手との関係が一歩深まりそうです。
17日には水星が山羊座から水瓶座に抜けて行きます。
知性、特に客観的論理性が高まってゆき、常識に縛られがちな状態からの脱却が始まります。
18日、水星と天王星の90度が形成され、神経質な面がマイナスに作用しがちとなります。
論理性だけでは人間関係は解決しない事を実感。
20日、月が射手座に入り、火星と同室。
思い付きでの行動が多くなりますが、月は魚座の金星と90度ですので、大体は不首尾に終わり、恋愛にも不向きな時となります。
20日の夜遅く、太陽が水瓶座に入って行き、東洋二十四節気の「大寒」となります。
水瓶座は獅子座の反対側ですから、太陽の力が一番落ちる時となります。
この水瓶座に入った太陽は、数日間、牡牛座の天王星とタイトな90度をとります。
これは離反や革命などを暗示しますので、友人間などの諍いには十分な注意が必要となる期間であります。
25日、水瓶座04度にて新月が形成されます。
ここでも天王星が90度となりますので、独自性を主張しすぎると、結果、誰も付いて来なかったという事態を招く可能性があります。
水瓶座=革新
牡牛座=保守
この両者の90度。
これは対立と言うよりも、陰湿な足の引っ張り合いを暗示するものです。
27日には月が魚座に入って新月域が解消されるので、緊張は取れてきます。
更には、魚座で金星や海王星と同室となるために、気持ちはロマンチックに傾いてゆきます。
28日はこれが更に加速。
魚座で、月・金星・海王星がタイトに重なるので、耽美的ムードが支配します。
しかしながら、射手座の火星がこれを90度にて剋するために、恋愛などは不首尾に終わる可能性が高まります。
とてもロマンチックな気分なのに、恋の進展とイコールではない、もどかしい時です。
更に30日、月がリリスと重なり、心の不安が芽生えます。
ちょっと心には厳しい01月末となりそうです。
でも、調子に乗らず慎重さを心掛ければ、難を逃れられますから大丈夫です!!