十二星座占い

2019年12月前半(各星座)
  • 牡羊座
  • 牡牛座
  • 双子座
  • 蟹座
  • 獅子座
  • 乙女座
  • 天秤座
  • 蠍座
  • 射手座
  • 山羊座
  • 水瓶座
  • 魚座
2019年12月前半概況(全体)

何と言っても、この時期の一番のトピックは、12月03日に起こる木星の山羊座移動であります。
前回の木星山羊座時代は、2007年12月中旬から2009年01月05日まででした。

この期間にあなたに何が起こったかを思い出せば、全く同じことではないにしても、類似した何かが起こる暗示となります。

2008年の世界的な経済の混乱は、2008年01月下旬に山羊座に入った冥王星の仕業ですが、その影響を増幅させたのは木星の拡大効果だと考えております。

冥王星は、破壊と再生と言う意味を持ちます。
山羊座は、社会体制=経済の仕組み を表しますので、 
‘社会体制=経済の仕組みの破壊と再生’ が行われ、現在もそれは継続中なのであります。


このように、木星は増幅効果をもたらします。
それが良い事であれ、そうでない事であれ、そんなことはおかまい無しに拡大させて行きます。

現在も冥王星は山羊座にありますので、何らかの大きな社会変革が起きそうな一年となって行きそうです。

09日、水星が射手座に入って行きます。
射手座は水星にとってはアウェイとなりますので、水星の力である知力が落ちる? 
いや、そうではなく、これは興味の対象が散漫となってしまうことを暗示しているのです。


その一方、この頃は蠍座の火星、山羊座の金星、魚座の海王星が良きバランスで推移して行くときでもありますので、クリスマス前のロマンチックな時間もゆっくりと流れてゆくことでしょう。


12日午後、月は双子座20度付近に達し、射手座20度付近の太陽とタイトな180度を形成します。
双子座での満月です。

双子座の月は‘広い知識’を求め、射手座の太陽は‘深い知識’を求める。
この葛藤はそれほど大きくはなりませんが、多弁となる傾向は否めないようです。


この時期は、年も押し迫り、何かとせわしくなって行きます。
忙しさにかまけて健康管理を怠らないように!