十二星座占い

2019年11月前半(各星座)
  • 牡羊座
  • 牡牛座
  • 双子座
  • 蟹座
  • 獅子座
  • 乙女座
  • 天秤座
  • 蠍座
  • 射手座
  • 山羊座
  • 水瓶座
  • 魚座
2019年11月前半概況(全体)

いよいよ2019年も11月に入ってまいりました。
余すところあと2ヶ月となり、そろそろ慌ただしさも感じられる頃であります。

11月01日より、蠍座にある水星が逆行を開始いたします。
この水星逆行が意味する事、それは、それぞれの星座から見た蠍座の位置が暗示する分野の見直しや点検の時、と言うものです。

02日、金星が射手座に入ってまいります。
今まで金星があった蠍座は、金星にとってはあまり居心地の良いところではありませんでした。
射手座が特に良いわけでは無いですが、多少の解放感はあると思いますので、金星の力が甦ってくるはずです。
金星とは、「美」「愛」「お金」といったものを暗示する天体であります。

02日と03日、月は山羊座にあって、土星と冥王星と同室となりますので、伝統に裏打ちされた、少しばかり堅い雰囲気の文化の日となるでしょう。


07日には月が魚座に進み、リリスや海王星と重なって、そのうえ太陽とトラインとなりますので、夢や空想が具現化しそうな雰囲気であります。


08日、太陽は蠍座15度に進み、東洋二十四節気の「立冬」となります。
暦の上では冬の始まりであります!


10日、月は牡羊座後半を進み、天秤座の火星と180度で向かい合います。
これは気持ちが激高しやすいことを暗示しますので、充分な注意が必要であります。

11日の正午前、牡牛座に入った月は、蠍座の太陽と星座的に対峙いたしますので満月域となります。
12日22時34分、これがタイトな180度を形成し、牡牛座の満月となります。

蠍座の太陽=魂や肉体への執着
牡牛座の月=物やお金への執着

この葛藤が生じます。
しかしながら、山羊座21度の冥王星が上手くバランスを取って調停いたしますので、“雨降って地固まる” 的な場面も生じるはずです。


14日には月が双子座を進むので、満月域の緊張は解消か!? と思いきや、射手座の金星や木星と星座的には対峙することとなりますので、気が大きくなって散財し、贅沢三昧で浮き足立つ、あるいは大風呂敷を広げすぎて引っ込みがつかなくなるなど、ちょっとした昔のコメディ映画のような場面も多く見られるようです。


蠍座21度に進んだ太陽と山羊座21度の冥王星が60度を形成いたしますので、物事や心の修復や再生が進みます。
ここでは、「復活」がキーワードとなります!!
仕事や恋愛、人間関係、傷ついた心などを積極的に修復してゆきましょう!!