十二星座占い

2019年6月後半(各星座)
  • 牡羊座
  • 牡牛座
  • 双子座
  • 蟹座
  • 獅子座
  • 乙女座
  • 天秤座
  • 蠍座
  • 射手座
  • 山羊座
  • 水瓶座
  • 魚座
2019年6月後半概況(全体)

15日の夕刻18時04分、月は射手座に入り、双子座の太陽と星座的に対峙しますので満月域となります。

この満月は、広い知識と深い知識の葛藤のようなものを表します。
双子座が広範な知識を希求するのに対し、射手座は深い知識や悟りのようなものを希求するといった構図となります。

16日には射手座にて月が木星に近づき、幸運度が上昇いたします。

17日17時31分には、射手座26度付近で満月が形成されます。
この満月をコンプロマイズする天体は皆無でありますので、知識のマウンティング、知ったかぶりなど、あまり実用的ではない面での争いが頻発しそうです。
注意が必要です。


18日の01時14分、月は山羊座へと移動して満月域は終了となります。
ここからは射手座らしい自由で奔放な雰囲気は消え去り、山羊座にある土星や冥王星の影響を受け、どっしりとした重厚さが目立つ時となります。


そして、この辺りから蟹座の火星と山羊座の冥王星がタイトな180度を形成し始めます。
これは焦燥や暴力性を表しますので、世にはその暗示を具現化するような事故などが起こる可能性が高まってゆきます。

21日には魚座の海王星が逆行を始めます。
これが現実的に作用することはほとんど有りませんので、それほど気にかける事はありません。


22日、太陽が蟹座に入ってゆきます。
東洋二十四節気で言うところの『夏至』となります。

ここで太陽と木星の星座的180度は解消いたしますので、世の楽観ムードには一応の終止符が打たれることになります。

そして蟹座に入った太陽は、ここから一ヶ月間、山羊座の土星、冥王星と星座的な対峙を始めますので、少しばかり重たいような、ままならぬ雰囲気に包まれることになります。


23日には、月が魚座に入りリリスと重なります。
これは、月が地球から一番遠い軌道にあることを表します。
つまり、人は誰も感傷的になる時とされております。
ましてや魚座ですので、センチメンタル気分横溢といったところでしょう。


25日、月は牡羊座に入り、蟹座の太陽と90度で半月です。
新月に向かう欠け行く月ですので、下弦の月となります。
情熱が少しばかり失せてゆく時であります。


28日、月が牡牛座に入り天王星と重なります。
この重なりが太陽と調和的といえる60度を形成いたしますので、リーダーシップを発揮したいなら、この時を逃さないようにいたしましょう。