10月末近くでは、守護星・太陽は土星とコンジャンクションを形成していたので、何となく重圧があなたにのしかかっていたようです。しかし、それはもう過去の事、11月始まりと共に蠍座の太陽は山羊座の冥王星と60度を形成いたします。これは、あなたに修復という恩恵をもたらす座相なのです。10月末にはそんな座相に加えて満月もありましたので、獅子座のあなたにはそれこそ、多忙と緊張の連続だったようです。ここではしばしの休息タイムをとってください。そして備えてください！それはもう一度少しばかりの緊張の時を迎えなければならないからです。１４日に蠍座まで進んだ月が太陽と重なり、ドラゴンヘッドとも重なる、つまり蝕を伴った新月です。あなたの輝きが月によって隠されてしまう一時的なこの現象。ここでは慎重な態度が必要です。ここから約半年間、あなたにとってのテーマは居場所や家庭ということに移って行きます。自分の立脚点を確認しておく事が肝要です。