2012年01月18日 15:06
今年の干支・壬辰とは

今日は東洋占術・暦のお話を

今年の干支　壬辰とは

まず　壬は　陰陽のうち陽の水を表します
そして辰は　季節では４月　陽の支で本来は土の五行　水を含む土を意味します。

壬辰・・・・壬から辰をみると　十二運は墓　即ち水は冬が一番強いので辰の意味する４月では　その力が弱まります。

しかし　子・辰・申の水の三合の一支ですので　力を秘めている感があります。

前回の壬辰の年は１９５２年　今　第三作目が封切りまじかの　「ＡＬＷＡＹＳ三丁目の夕日」の頃　いや少しだけ前の頃

日本も世界も復興の真っ最中
アジアでは中国が勢いをつけてきた頃
朝鮮戦争でアメリカ　ソ連　中国の台頭が始まってきました。


東洋干支的には　昨年の辛卯の時が　「絶」となり最弱を示します
六十干支の流れで行くと　景気は６０年の大きなサイクルで動いているといわれています
そして昨年がその下り坂の最後の年。　今年からは上向きの３０年に入ってゆくとされます。

壬は知恵を表します　　辰は　揺れを暗示します　何かが動き出す暗示です。

西洋占星術でも　カーディナル・クライマックスを経て多くの揺さぶりが新たな世界を生み出そうとしています。

世界は今　ユーロの信用不安にはじまり　混迷を見せていますが、これらが新たな胎動となって　新たな世界秩序を作り上げそして　景気も上向きになってゆくのです。


今の世界情勢で信じられないでしょうが　今年をかわきりに　これから３０年　景気は上向きに推移してゆくのです。　私は密かに確信しております。

諦めかけていた事を　もう少し頑張ってみましょう
頓挫した計画を　もう一度見直しましょう。
もう一押しのところで　諦めてしまうケースが一番多いのです
あと一押しで扉は開くのかもしれないのです！！
すぐにではないかもしれませんが　景気は上向きになります。


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