青山五行ブログ

RSS 星の動きと社会的事象、個人的行動がいかにリンクしているかということを検証していきたいと思います。
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2009年07月21日 17:57
全英 トム ワトソン

1949 09 04生まれ  トム・ワトソン

私がゴルフに夢中だったころ 帝王 ジャック・ニクラウスに 「son of the bitch!」と言わしめた 80年代新帝王 トム・ワトソン

そのストイックなゴルフは素晴らしいものでした。
ある時 3泊4日であるW大学のゴルフ同好会OBとゴルフに行った時、そのロッジにあった米国版 ゴルフダイジェストに ワトソンの記事が載っていて、頭のいいW大学のやつが 読んで訳してくれた記事に驚きました

それは なんと腕周りが50数センチということ、スプーン(3番ウッド)のグリップエンドを親指と人差し指だけで 水平に持てる!!

という信じられない怪力ぶりでした!!

そのワトソンが 今回の大活躍 そして悲劇的な結末!
なんでだろうと 私は失望しながら ホロスコープを見ました

なんと 彼も乙女座 ましてや出生の太陽と土星がコンジャンクション!!
ということは 今現在、太陽に今現在の土星がかぶっているだけでなく、なおかつ、サターン・リターン(土星が出生の位置の戻ってくること。約29年、58年の周期)でもあるということ。

これから見るに ワトソンは相当この一年半くらい 努力をしてきて新たな世界を切り開こうとしていたはず。 しかし、この悲劇は起こった、かえって出てこないほうが良かったかもしれない。 この期に及んでこんなつらい思いをすることはないのに!!!

しかし 太陽、土星の合は、私などお気軽人間には計り知れないほどの、自律心があり、また晩成という意味もある。
これが最後の花火ではなく、ひょっとすると新たな世界の構築のための一歩なのかも知れない。

「優勝が多い選手は、それ以上に2位が多い」という名言も。

乙女座の皆様 今、大変とはいえワトソンよりは良い状況ではないでしょうか? まるで人間の罪を背負って十字架に上った、ナザレのあの方のように ワトソンは最後の乙女座の苦境を一人で背負ったのかもしれない。

なんて考えてしまう お気軽射手座の ワトソンファンのたわごとでした。

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