十二星座占い

2017年9月前半(各星座)
  • 牡羊座
  • 牡牛座
  • 双子座
  • 蟹座
  • 獅子座
  • 乙女座
  • 天秤座
  • 蠍座
  • 射手座
  • 山羊座
  • 水瓶座
  • 魚座
2017年9月前半概況(全体)

01日、逆行中の水星が、乙女座から獅子座に戻ってしまいます。
この時より、水星と火星のコンジャンクションが04日まで続きます。
これは、技術力の向上・スピード感のある知性・せっかち・巧みな嘘、などを表す暗示となります。
良い方向にも、そうでない方向にも進むことが可能な座相となります。

05日夕方には、まず、火星が乙女座に入って行き、水星が順行となります。

乙女座の火星の特徴は、抑圧された欲求、という暗示を含みますので、むやみな行動は控えめにしたほうが良い時期といえます。
しかし、乙女座の火星は、山羊座の冥王星と調和的な星座関係となって行きますので、忍耐力や胆力が養われる時となるでしょう。
06日、月が魚座13度に進み、乙女座13度の太陽と180度となり、満月となります。
この180度をコンプロマイズするものが、山羊座の冥王星であります。
この暗示は、何かが一旦成就して、またそこから、素晴らしい始まりに繋がってゆくという、復活や再興を表すものであります。
これを、何かのきっかけの日とすることは、とても大きなメリットがあると思います。

この満月のもう一つの大きな特徴は、月と海王星がコンジャンクション=重なっている、という事であります。
真円の月の、はるか彼方に海王星が存在しています。
暗示としては、感受性の異様な高まりという事になり、インスピレーションや第六感などが冴え渡ることになります。

そして10日、再び水星が乙女座に入って行きます。
本来の座である乙女座に回帰した水星は、その知力を充分に活かしきります。
特に、実際のビジネス面での進展には加速が付くでしょう。
この時期に、一挙に纏め上げるには有効な座相となります。

このように、乙女座に太陽、水星、火星と入り、それぞれが山羊座の冥王星とトラインの星座関係となりますので、特に仕事や金銭面での大きな復興が始まるとお考え頂いてよろしいかと思います。

特に10日~11日は、月が、同じ地のエレメントの星座である牡牛座にありますので、上記の傾向は更に強まるはずです。


12日、月が双子座に入り、乙女座の水星・火星・太陽、射手座の土星、そして魚座の海王星とミュータブルのクロスを作ります。
この4星座は、環境に上手く適応してゆく星座とされています。
多くの苦難や葛藤を乗り越えて、変容して行くことが出来る期間となります。