十二星座占い

2017年8月後半(各星座)
  • 牡羊座
  • 牡牛座
  • 双子座
  • 蟹座
  • 獅子座
  • 乙女座
  • 天秤座
  • 蠍座
  • 射手座
  • 山羊座
  • 水瓶座
  • 魚座
2017年8月後半概況(全体)

この時期の、いや2017年一番のイベントがこの時期にやってまいります!
07月23日に獅子座00度で月と太陽が重なり新月となりました。
この後、08月08日の満月は蝕を含み、日本では部分月蝕となりました。
そしてこの一連の流れのクライマックスが、08月22日03時30分頃、獅子座28度にて月と太陽が重なる新月であります。
この新月は日蝕を含みます。

同じ星座内で連続して起こる新月が蝕を含むとなると、これは大きな変化が暗示されます。

その予兆たるものは、08月08日に漂っていたものや、始動したものに表されるでしょう。
08月08日あたりに起こったことの輪郭が見えてきて、動き出す時期が、22日の日蝕と言えるのかもしれません。

22日の日蝕は、日本では見ることはできません。
主に、北アメリカでの観測が可能な蝕となるのです。

日蝕とは、太陽=月=地球が、ほぼ同一線上に並ぶことであります。
そして、太陽の姿を、月が隠してしまうという現象です。
占星術的意味は、太陽=主 月=従 でありますから、民衆の力が為政者を倒す、と言う図式になりますので、古来より、日蝕は為政者に懼られたのでした!

日蝕の影響の大きい、北アメリカ辺りにおける「主」 とは何をさすのでしょうか?
具体的な政治の話題は禁忌ですので、このあたりは、皆様が独自にお考え下さい。


そして、大きな影響を与えた新月は、直ぐに消滅してしまいます。
日本においては、22日の05時26分に月は乙女座に入ってしまいます。
あっけない、数時間の新月なのです!

翌23日の07時30分には、太陽も乙女座へと移り、乙女座で再び新月域(太陽と月が同星座)になってゆきます。
月は24日10時06分には天秤座へと入って行き、20日から続いた 獅子座および乙女座での新月域は、ここで解消いたします。

ですから20日から24日までは、色々なことが起きる期間となるでしょう。
占星術の基本に従えば、蝕=運命的な変化 という事になります。
今は気がつかなくとも、後から見れば ああ・・・あの時が というエポックメイキングな時となるのです。