この時期の月以外の天体の配置は、非常に珍しくなっております。
それは蟹座を扇の要として、反対側の半円に全ての星が集まっていると言う現象です。それがどうしたと言うわけではないのですが、公私にわたり対人面で非常に気を使うと言うことを連想させる星の配置になるのです。特に１８０度向こう側の山羊座には、金星と冥王星が重なりつつあります。これはあなたがパートナーに強く執着すると言うことを表します。２２日、太陽が射手座に入ると、あなたの仕事の重要度がはっきりしてゆき、あなたの労働は多少隷属的な要素を帯びてまいります。この期間に守護星の月が木星と重なるのは、２４日～２６日です、ここが蟹座のラッキーデイかもしれません。そして、そこから派生したことが、何らかの形をとって２９日の新月には明快になってゆくのかもしれません。この木星との重なりは、天秤座で起こりますので、あなたの社会的な立脚点の裾野を更に広げることになります。そこから多くの人とのふれあいが始まり、それが仕事へとつながってゆくのです。この時期は自分の立場、仕事、対人関係の３つが大きな幸運の要素となるのです。