十二星座占い

2014年2月後半(各星座)
  • 牡羊座
  • 牡牛座
  • 双子座
  • 蟹座
  • 獅子座
  • 乙女座
  • 天秤座
  • 蠍座
  • 射手座
  • 山羊座
  • 水瓶座
  • 魚座
2014年2月後半概況(全体)

この期間、星座を変えるのは19日に魚座に入る太陽だけです。
・・・・・星ではありませんが25日ドラゴンヘッドが蠍座から天秤座に移ります。これは2015年11月まで天秤座にあります。ドラゴンヘッドに意味付けをする意見も多く見られますが、それは天体ではなく月と太陽の交点、つまり、日蝕や月蝕を発生させるポイントですので、私は日蝕月蝕=つまり 完全に太陽・月・地球が一直線になる現象=のほうに重きをおきます。

ドラゴンヘッドが天秤座にあるということは、ここから約1年半くらい、天秤座と牡羊座で日蝕月蝕が繰り返されます。この2つの星座の方には、大きな変化が起こってゆく可能性が出てきます。もちろん、良い悪いではありません。それぞれの出生のホロスコープに描かれている暗示が具体化してゆくのです。

一方で、今まで2012年8月から2014年2月25日まで蠍座にあったドラゴンヘッドは、蠍座と牡牛座の方に大きな、しかし静かなる変容を与えたはずです。その変容の具現化が、これから実際に起こってくる可能性があるのです。

さて、19日に魚座に入った太陽は海王星とコンジャンクションをとり続けます。この影響は2月いっぱい続くと見てよいでしょう。

・インスピレーションの冴え
・芸術性の発揮
・海洋に関した事
・非現実的
・宗教的

このような分野においての影響は大きいはずです。

そして、この期間中の一番目立つ座相が、木星と天王星の90度です。この木星と天王星のコンジャンクションの暗示は「未来への期待と希望」。これが90度になりますと、「未来への不信と不安」となってゆきます。
具体的に、周囲を信じられなくなり、独善的になり、勝手に動いて同調者をなくす。という厳しい暗示があります。ですからここでの自己主張は余り良き結果は生みません。論理的な考えだけで世の中が渡れれば苦労はありません。論理や思想を超えたところに人間関係はあるものだと思います。ここではなるべく自己主張と独善的行動は慎んだほうが後悔は少ないはずです。

水星も2月いっぱいは逆行中で、3月1日には順行に戻るります。月末に近づくほど、速度が落ちますのでこれが人の判断力を少しばかり低下させるようです。くれぐれも この時期 穏やかにお過ごしになることをお勧めいたします。