十二星座占い

2014年2月前半(各星座)
  • 牡羊座
  • 牡牛座
  • 双子座
  • 蟹座
  • 獅子座
  • 乙女座
  • 天秤座
  • 蠍座
  • 射手座
  • 山羊座
  • 水瓶座
  • 魚座
2014年2月前半概況(全体)

まず2月1日。
山羊座13.5度まで逆行してきた金星が順行に戻ります。金星とはその昔、戦いの星でした。それが富の星になり、現在はヴィーナスとなり女性美や女神を暗示する天体となりました。
金星が1月中はほぼ逆行しておりましたので、それぞれの価値観、美意識に何がしかの変化が生じた可能性があります。この変化はこれからの道のりにおいては あなたにとって必要な事なのです。
否定せずに現状を肯定してゆくことをお勧めいたします。

そして1日、水星が魚座に入ってゆきます。
しかし、この水星がまたおなじみの逆行を7日から開始いたします。そして14日にはまた水瓶座に戻って行ってしまいます。この水星逆行は2月28日まで続きます。水瓶座は18度まで戻って、再び魚座に入るのは3月18日です。

この意味は7日あたりに思ったことが具現化をするには、色々な見直しや焼き直しを経て3月中下旬になる。そのような暗示だと思います。

悪戯に逆行を恐れることはありません。
この時期に購入した製品はトラブルが起き易いといわれることなどもありますが、それは、もし原因があるとすれば人間の誤操作に原因があると思います。うっかりが多い時期というよりも、技術の革新や使い方の改善などが有効な時なので、それらのいくつかがトラブルという表現になるのかもしれません。

では、この時期の座相について。
まず、魚座に入った水星が海王星とコンジャンクションを形成します。これは、論理と神秘・ファンタジーの結びつきを表します。センチメンタル、耽美的、詩作、予見性、形而上的才能、このようなものを強く押し出します。創作や芸術性を求める方には、ある意味、最適な環境かもしれません。これは2月前半に亘って言えることです。

そして、順行に戻った金星。山羊座の金星は、「保守的な美」を暗示します。モダンさよりはトラディッショナルな価値観を優先いたします。冥王星から力を得た金星は、これといった惑星の影響を受けることなく山羊座を進みます。天秤座の火星も25度周辺を順行、他の星座のこの度数以降には天体はこの時期は入りませんので月以外はノーアスペクトでこれといった強制はありません。全般的にカーディナル・グランドクロスも度数的に緩んでいますので、比較的穏やかに進んでゆく時期ではないかと思います。