いよいよ夏も本番 夏休みのシーズンとなりました。
7月の干支は「辛未」(かのとひつじ)で、未は土の五行であり、季節の変化を表します。
そしてなんと、8月7日からは「立秋」となりますので、信じられないくらい秋は近くまで来ているのであります。
今年の夏の土用の期間は7月19日(金)~8月6日(火)、8月7日頃の「立秋」直前のおよそ18日間です。
また夏の土用の丑の日は7月24日(水)と8月5日(月)です。
夏の鰻はそれほど美味ではないとの通人の言葉もありますが、これも風物詩ですから、浴衣にうちわ片手に鰻の蒲焼なんて言う姿は、やはり乙なものではないでしょうか。
先ずこの期間のトピックは、15日から17日くらいがピークとなる火星と天王星の重なりです。これは、事故や怪我、トラブルと言ったあまりうれしくない暗示を含みます。夏に浮かれず、皆様気を引き締めてまいりましょう。
そしてこれは、火星が21日の朝方に双子座へ入るまで継続します。特に16日と17日はこのコンジャンクションに月が180度にてアスペクトいたしますので、極めて要注意日であります。
18日 月は射手座に入り双子座の木星と対峙、少しばかり我儘が過ぎるような雰囲気です。
21日 19時18分 山羊座29度にて満月、しかしながら月は20時44分に水瓶座に移ってしまいますので、あっという間に満月域は消滅いたします。ただ20日の土曜日頃から、満月の焦燥感は募っているはずです。水瓶座に入った月は、すぐさま冥王星とコンジャンクション、生活観の小さな切り替わりなどが暗示されます。
22日には太陽が獅子座に入り、水瓶座の冥王星とタイトな180度を作ってゆきます。これはカリスマ性ともいえますが、何か大きな想定外があるという暗示にもなります。一週間くらいは継続して行く暗示です。
25日 月は魚座にて土星 海王星と並び、気分は内側に向きがちとなりそうです。
26日 水星が本来の座である乙女座に入ります。これはビジネスセンスが高揚すると言った暗示となります。
30日 月は双子座に入り31日まで火星や木星と併走してゆきます。やりたい様にやってみるのも良いかもしれません。成功率の高まる時であります。