この期間の大きな吉兆である、木星と冥王星のトライン=120度は未だ継続中となります。
再挑戦や再出発などには大いに可能性がある期間です。
15日 双子座に木星 太陽 水星 金星と並び知的な面が強調され、特に太陽 水星 金星は接近の相となっていますので「博覧強記」といった暗示が強まっております。
17日 午後からは水星と金星が共に蟹座へと入って行きます。
蟹座は家族や仲間を表す場所ですから、身内意識が高まって行きそうです。
20日 月が射手座に入って太陽のある双子座と一時対峙いたしますので、21日の未明まで満月域を形成する事になります。
21日 太陽が蟹座に入り「夏至」
これにて蟹座に太陽 金星 水星と並び、身内意識が更に高まって行く時です。
22日 8時9分 月が山羊座に入り、蟹座の太陽と対峙して満月域を形成。
そして満月は10時08分となります。
これは蟹座の太陽と山羊座の月ですから、私的と公的の葛藤と言った暗示です。
家庭を優先するか仕事を優先するかと言った葛藤が生じそうな時であります。
24日 正午過ぎに月は水瓶座に入り満月域は終了。
ここで冥王星と月が接近し、新たな考え方や信条が生まれそうです。
27日 月は魚座に入り 土星 海王星と並びます。
これが同じ水の星座である蟹座の太陽 水星 金星と良きバランスをとり、情感の高まりや豊かな感情と言った暗示を高めてゆきますので、ここ数日は、心の動きに注目しましょう。
29日 月は牡羊座を行き太陽と90度で半月です。これは新月に向かう過程の半月なので「下弦」となり、諦観が支配するような時でもあります。
30日 月は牡羊座にてキロンと接近、自らを癒す為の日曜日、心の休息には最適な日であります。