いよいよ夏本番の7月となりました。
そろそろ梅雨明けも期待できるこの季節、真夏の色々な計画にも夢が生まれるとき。
そんな7月前半の運気は如何に!?
太陽は蟹座を行く期間です。この太陽は、山羊座に戻った冥王星と星座的対峙を続ける時となりますので、ちょっとした思惑はずれなども生じる可能性があります。しっかりと現実を踏まえて進みましょう。
いっぽう蟹座の太陽は、魚座の土星海王星とは良きバランスで進みますので、「安定」といった観も強まります。 牡牛座の木星や天王星とも好バランスで、基本的には物事がスムーズにまわって行く時であります。
唯一、前述の太陽と冥王星の星座的180度が気になるところです。
1日と2日 月は射手座にあり獅子座の金星、火星と好バランスとなりますので、交際やデートにはよき時が流れるでしょう。
3日 月は山羊座に入り、蟹座の太陽と星座的180度を形成して満月域となります。そして20時39分、晴れていれば真円の月が輝きます。これは蟹座対山羊座の葛藤の構図、公私間の葛藤といった暗示が強まります。
5日 月は水瓶座に入り満月域は解消いたしますが、ここからは獅子座の金星、火星との対峙が始まりますので、恋愛関係などには諍いが生じやすい数日間となります。言葉には充分注意をいたしましょう。
7日 月は魚座に入って行き土星と重なります。気持ちの抑圧が生じやすい日となりそうです。ここでは無理に明るくしないほうが良いでしょう。そして、この七夕は、太陽が蟹座15度に進み、東洋二十四節気では「小暑」、暑中見舞いの季節となります。
8日 魚座にて月と海王星が重なり気分はロマンチック、七夕の逢瀬のような気持ちになりそうです。
11日 火星が獅子座から乙女座に入って行きます。これにて火星は魚座の土星と対峙し、少しばかり行動に迷いが現われそうな期間となります。同日、水星も蟹座から獅子座へと移行し、これまでの金星火星の併走も終り、恋愛モード期間は幕を閉じます。
12日と13日は牡牛座にて月、木星、天王星と並び、ラッキーデーです。
ここはチャンスですので、何かのチャレンジは成功の確率が高くなります。