十二星座占い

2018年9月前半(各星座)
  • 牡羊座
  • 牡牛座
  • 双子座
  • 蟹座
  • 獅子座
  • 乙女座
  • 天秤座
  • 蠍座
  • 射手座
  • 山羊座
  • 水瓶座
  • 魚座
2018年9月前半概況(全体)

先月28日には完全に順行となった火星が、土星、冥王星と共に山羊座に有ります。

09月01日で逆行中の天体は、土星・天王星・海王星・冥王星といったトランスサタニアンの面々です。(土星以遠)


これは、世の中全体が大きく点検作業をしているようなものです。
進行速度を緩め、これからを模索している感じが、EU・米・アジア全般に広がっているのも頷けます。

そんな中、06日に土星が順行に戻ります。
04月中旬に逆行を始めて以来、約5ヶ月ぶりです。
各星座によって、その影響は異なりますが、社会全体で言えば、見直し作業が終わり、進捗速度のアップが期待出来ます!

土星とは体制を表しますので 旧態依然とした組織などの変革は、ここからまた始まって行くでしょう。
日本国内を見ても、この土星逆行期に多くのスポーツに関する一時代前の支配体制が醜聞に上がったことは象徴的であります。

同06日、水星が本来の座である乙女座に入って行きます。
本格的ビジネスシーズンの開幕でしょう!
この乙女座の水星は、山羊座にて順行に戻った土星と非常に良く調和しますので、全てのものが安定を目指して再構築されてゆく暗示となります。


そして、09日には金星が蠍座へと入って行きます。
金星にとって、これまで滞在していた天秤座とは、非常に快適なところでした。
しかし蠍座は、少しばかり矛盾を含む場所であります。
金星の純潔さが、些か損なわれる場所でもあるのです。

しかしながら、蠍座には木星があって金星と同一星座となりますので、金星・木星、そして蠍座の守護星の冥王星の同居という意味を成しますので、社会的、物質的には幸運を表すことにもなります。

純粋な愛よりも、したたかさを持った愛という表現が近いかと思います。


そして翌10日03時頃には、月が乙女座17度に達して太陽とコンジャンクションとなり新月を形成いたします。
この新月は、山羊座にある土星や冥王星と親和的な関係でありますので、世は安定に向けて歩み始める好機となるでしょう。
もちろん、個人的にも物質的安定に舵を切って行く時となります

そして、11日には、山羊座に戻っていた火星が再び水瓶座へと入って行きます。
これにて一連の山羊座クライマックスは終了して、世の中は落ち着きを取り戻し、着実な歩を進み始めてゆきます。