十二星座占い

2012年7月後半(各星座)
  • 牡羊座
  • 牡牛座
  • 双子座
  • 蟹座
  • 獅子座
  • 乙女座
  • 天秤座
  • 蠍座
  • 射手座
  • 山羊座
  • 水瓶座
  • 魚座
2012年7月後半概況(全体)

今期はまず、水星の逆行から幕を開けます。15日獅子座12度の水星がお決まりの逆行を開始、これは8月8日まで続きます。そしてその後すぐに一旦逆行して動きを止めた天王星がまたすぐに逆行に転じます。これが17日のことです。この動きを止めるという作用は、その力を無力にすると言われていますので、先端技術や通信を扱う仕事に関係している方は20日頃までは要注意です。この水星と天王星が逆行しながら120度を組んでゆくと言うのも稀な現象。きっと政治や、復興問題での路線切り替えや再出発、見直しなどが起こる可能性が高そうです。

19日、蟹座27度での新月です。この時、月と太陽の他には20度台後半の度数に星がないため、他の天体とはノーアスペクトとなり、強い暗示はありません。そのため、月の本来の座である蟹座で月が太陽とコンジャンクションすると言うことは、「蟹座」が、「月」が、それぞれの暗示が余計に強まると言うことになりそうです。つまり大きな感情の動きが強調されると暗示されています。各星座の記述にその留意点は詳しく記しますのでそちらをご参考までにご覧下さい。

そして、23日に太陽は本来の座である獅子座に入って行きます。この頃には木星と逆行しながらも天王星が60度の吉角を形成、そこに太陽も月末に向かいながら絡んで行きます。牡羊座の天王星、双子座の木星、獅子座の太陽で120度・30度の小さな三角形を形成します。これは、冥王星と天王星が90度という厳しい座相がある一方、一筋の希望が見えてくる座相も形成されるということです。これは将来への希望が生まれることを強く暗示しますので、個人生活においても全てに何らかの改善を施してゆくという積極策が有効な時期であるといえます。

しかし、8月8日までは新規の契約などは出来れば避けたほうがよろしいでしょう。業務で毎日のように契約をする方にはとても無理な相談ですが、個人生活においての大きな契約などは瑕疵が生まれやすいので要注意。どうしてもと言う時は、第三者の立会いや助言も有効です。ただ、悪い時と言う認識は捨ててください。再認識、思い違いやミスを正す、見直し。そんなことに注意を払いながら快適にお過ごしください。

7月後半で注意する点は、火星と天王星が18日に2年ぶりに180度を形成します。これは突発的な事故や衝動的事件、険悪な状況を暗示します。社会的に多少の混乱もあるかもしれませんが、この前後数日間は「何は置いても冷静沈着」と言うことを第一義において行動してください。