十二星座占い

2011年11月後半(各星座)
  • 牡羊座
  • 牡牛座
  • 双子座
  • 蟹座
  • 獅子座
  • 乙女座
  • 天秤座
  • 蠍座
  • 射手座
  • 山羊座
  • 水瓶座
  • 魚座
2011年11月後半概況(全体)

今、天空では乙女座の火星と牡牛座の木星、そして山羊座の冥王星が大きな正三角形を描いています。
火星=行動、情熱
木星=拡大、繁栄
冥王星=復活、修復
これらが地象星座でグランドトラインという事は どの星座にとっても朗報に違いありません。火星は2012年の7月初めまでここに滞在します。通常一つの星座には約2ヶ月ですから、ちょっと稀なパターンです。
そして木星も牡牛座に6月の初めまで、(冥王星はあと十数年)滞在しますので、この『大きな三角形は』なかなか強い影響を持つのです。
ちょっと調べてみましたが、木星と冥王星が地象星座で120度だったのは、1964年でした。この頃から日本は発展しだしたように思えます。オリンピックと万博など、大きなうねりの始まりでした。今回も形は変われど、復興の名の下に、世界経済は減速しながらも、日本はその力を取り戻してゆくはずです。何せ日本は牡牛座が象徴する国家(=現憲法発布日から見ています) だからです。
個々においては、もちろん一栄一落、しかし日本は立ち直ってゆく時期といえます。
そして、この時期最大のトピックが25日の射手座での新月です。
11月25日15時12分
たまには、ちょっと専門的に解釈を…
まず、この時間、アセンダントは牡羊座。新月は8ハウスに位置します。
火星は5ハウスでグランドトラインを持ちながら輝いているので 牡羊座は相当な幸運でしょう。新たな恋や楽しい事が頻出。
2ハウスは牡牛座。牡牛座は金運が相当上昇。そして守護星・金星は9ハウス、遠方にもよい縁が。
3ハウスは双子座。水星は射手座にあり9ハウス。何かの習得に大いに期待。
4ハウスは蟹座。蟹座は不動産、居場所にスポットライトが。そして月は新月で8ハウス。遺産や他人からのインカムが期待されるでしょう。
5ハウスは獅子座。太陽は月と共に同じ火の星座、射手座にありドラゴンと一緒。なにか遺産や不労所得が期待されます。
6ハウスは乙女座。水星は9ハウスにあり、遠方に縁があります。また学習にもよい。
7ハウスは天秤座。守護星・金星は9ハウスにあり、何かを会得するとか悟る暗示。
8ハウスは蠍座。カルミネートの星はずばり冥王星。周囲へのキャリアの認知。
9ハウスは射手座。守護星、木星は第一ハウス。何かの出発の時。それも幸運に満ちた!
10ハウスは山羊座。守護星は7ハウスにあり金星。海王星とよい角度。対人面のスムーズさが身につくようです。
11ハウスは水瓶座。天王星は12ハウスにあり内面の更なる充実を貴方に授けます。
12ハウスは魚座。海王星は11ハウスにあり、新たな社会的な友人関係を構築してゆく事を暗示しています。
この新月時はこのようにたまたま、ハウス区分が基本的な形でした。これも珍しい事です。こんな暗示が次の満月まで、いや約6ヶ月続くと思われますので、思考の片隅において置いてください。
そして、水星が24日から逆行します。