十二星座占い

2017年4月後半
前回の占い

概況(全体)

04月後半は太陽と天王星のコンジャンクションから始まります。
牡羊座25度付近での太陽と天王星の重なりは、支配力を欲し、尚且つ気まぐれな態度、突然の方向転換などを暗示する座相なので、柔軟な態度が必要とされる時となります。

16日、太陽と天王星の重なりは続き、これに射手座の土星と月が120度にてアスペクトをしますので、変化が安定化し、政治力が強いものとなってまいります。
これは19日まで継続する暗示ですので、太陽と土星のトライン(120度)が表す、忍耐力 継続力 安定力というものが有効な時となります。
一方では、魚座を逆行中の金星が順行に戻っています。
金銭的な課題や恋愛が停滞していたのならば、ここからまた流れてゆくようになります。結果が良くなるということではなく、良くも悪いも結果に繋がってゆくという流れです。
射手座の土星とこの金星は、90度を29日頃までとり続けますので、流れては行くが、良き結果までの苦難は想像に難くありません。


20日 太陽が牡牛座に入ります。
ここで牡羊座逆行中の水星と重なります。
21日には水星は牡羊座に戻ってゆき、土星と120度となって、仕事の進捗が始まります。
そして冥王星が逆行開始です。こちらは現実的な意味は薄く、しいて言えば社会制度の見直し期間という事になります。

そして、火星が双子座に入ります。牡牛座では火星は力を出し切れませんでした。ここから火星の力が戻ってきますので、行動第一に!!

26日、牡牛座06度にて太陽と月が重なり、新月となります。
これに呼応する天体はなく、静かな新月となります。
この新月の各星座への影響は、12星座の運気を参照してください。

28日、金星が再び牡羊座に入ります。ここは金星にとっては、あまり居心地は良くない場所ですので、金銭の扱いと異性関係には慎重さが必要な時が続きます。