十二星座占い

2017年1月後半
前回の占い

概況(全体)

全惑星順行期間であります!!

15日、12時53分に月は乙女座に入ります。
そして水星とは120度を形成しますので、能率は上がってゆく時となります。

16日、月は乙女座中盤に進み、午前中は魚座10度の海王星と180度を形成、これは非常に悩ましく、現実逃避をしたくなる座相です。夕刻には金星とも180度となりますので、人間関係には注意が必要です。
しかし 夜半には月は冥王星と120度をとり、心の修復は自然と為されるようです。なんとめまぐるしく心理状態の変わる日なのでしょう!!

17日、20時過ぎまで月は太陽と120度を保ちます。
全てが順調に推移してゆくという基調を持った運気です。


19日、月は木星と重なり、物心両面でのメリットが期待できる時となります。

20日 東洋二十四節気「大寒」となります。太陽は水瓶座に入り、最も太陽の力が弱まる時になります。ここから節分までが一番寒さの厳しい時となります。
下弦の月でもあり、新月に向かう途中の半月となり、行動と心理がしっくりかみ合わないかもしれません。
太陽が山羊座を離れ、冥王星とのコンビネーションを解除しますので、復活や再生などの意味は薄れてゆき、ここからは実力勝負のときとなります。

太陽が水瓶座に入ったメリットといえば、天秤座の木星、射手座の土星と良きコンビネーションが生まれると言う事で、実務においては、冥王星よりも効果的かもしれません。
火星と金星は魚座にあるために、実務は進展、恋愛は少しの停滞期間となるやも知れません。

28日、水瓶座08度にて月と太陽が重なり新月となります。
この新月に対応する惑星はありませんが、全惑星順行の中での新月は、やはり何かをスタートするには、強制もしがらみもなく、とても良き時になると思います。
そして同日、15時頃、火星が牡羊座へと帰還いたします。
火星は牡羊座が本来の位置です。火星の力が極大になります。
新月と相まって、行動力 活力 闘争心が横溢してゆきます。
もちろん火星は性的な力をも表しますので、魚座で少しばかり低下していた情熱にも再び灯がともります!!

やっと2017が始動して来たという感が、持ち上がってゆくときとなります。