十二星座占い

2017年6月後半(各星座)
  • 牡羊座
  • 牡牛座
  • 双子座
  • 蟹座
  • 獅子座
  • 乙女座
  • 天秤座
  • 蠍座
  • 射手座
  • 山羊座
  • 水瓶座
  • 魚座
2017年6月後半概況(全体)

16日 魚座に滞在する海王星が逆行を開始いたします。
海王星の逆行の意味付けは非常に難しく、捕まえようとしても上手く捕らえることが出来ないという意味を持つ海王星ですので、逆行の意味が意識に上るなんていうことは、なかなか無いと思います。
ですから この逆行はお気になさることはありません。

16日、月が魚座に入り、この海王星と重なりますので、非常に耽美的なムードが漂います。
同時に、太陽が双子座24度に進み、射手座24度の土星とタイトな180度となります。
これは 抑圧や不仲 上長との対立などを暗示する、とても現実的な座相です。
このような座相が相見えると、現実逃避感が強くなるので注意が必要な時となります!

18日、月が牡羊座に入り、木星と対峙する数日となります。これは根拠の無い自信や派手さを表しますので、現実を見つめることが大切であります。

20日、天秤座13度の木星が頂点となった、魚座14度の海王星、牡牛座14度の金星間でのYODが形成されます。
現実的意味は定かでありませんが、現実的愛情と夢の葛藤 といった図式でしょうか? 
これは21日に月が金星と重なるので、更に強い暗示となります。

21日、太陽が蟹座に入ります。
東洋二十四節気では「夏至」となります。
日中が一番長い日となり、ここから陰遁といって、冬至まで日照時間が短くなってゆく時となります。

つまり、夏の盛りが過ぎて、徐々に冬に向かうときなのです。
人生も絶好調と思うときには下り坂に差し掛かる ということの例えでしょう。

蟹座に入った太陽は、火星と同宮となり、行動的な雰囲気を世に漂わせます。

24日、蟹座で新月が形成されます。
蟹座は言うまでもなく、月の本来の場所であります。ここに月、太陽、水星、火星と並びますので、強力な新月、つまり蟹座的な意味合いが強く出るものとなります。
その意味合いとは、テリトリーの防御、過度に感情的、仕切りたがる といったような現実的な意味となります。

25日に月が蟹座後半度数に進むことによって、山羊座の冥王星と蟹座の天体群が180度の関係となります。
これは 色々な闘争が暗示されます。知的な係争から実際の掴み合いまで、争いごとには十分な注意が必要です。
蟹座13度の火星と天秤座13度の木星が90度ですから、無謀な賭けに出て、大きな損失を生じるという暗示になります。


28日、火星が冥王星と対峙を始めます。
これは非常に危険な状況を暗示いたします。
暴力的な事件や事故には充分注意する時であり、06月いっぱい続く暗示であります。


30日、乙女座の月と牡牛座の金星が調和しますので、緊張の中にも、少しの平安が訪れます。