この期間、逆行天体は天秤座の木星のみ。
星座を変える惑星は水星のみ。

このように記しますと、なんとも変化のない期間だとお感じになると思いますが、今回のメインイベントは、何と言っても２６日２３時５８分に起こる魚座での日蝕です。
これは日本では観察できませんが　南半球では金環日蝕となります。南太平洋、南米、南大西洋では中心蝕となります。

日蝕の影響って　それほど強いの？
という疑問がありますが、実際にはどうでしょう？


前回の日本で観測された日蝕は２０１２年０５月２１日
＞＞第４６回衆議院議員総選挙において、自由民主党（自民党）が単独で絶対安定多数（２６９議席）を確保する大勝を収め与党に返り咲いた。一方、民主党は３年３ヶ月の政権運営に対する失望などから前回の衆院選で獲得した３０８議席から５分の１以下の５７議席しか獲得できず、歴史的かつ壊滅的な退廃を喫した。(wikiより引用)


その前の日本で観測できた日蝕は２００９年７月２２日、日本の陸地では４６年ぶりとなる皆既日蝕が観察されました。
＞＞第４５回衆議院議員総選挙において、民主党が３０８議席を獲得する歴史的大勝を収め政権交代を果たした。(wikiより引用)


今回の蝕は日本では観測されませんので、大きな直接的影響はないと思いますが、現在、政治では都民ファーストが非常に強い勢いで成長をしております。
日蝕は太古より為政者にとっては不吉なものとされてきたのも頷けます。
本当に関連があるかどうかは科学の分野の証明が必要ですが、このように考えて行くと、今年は南半球での政変などもありそうな予感がしますが、当然のように大国プレジデントがもはや世界情勢を変えようとしています。
彼一人の力という事ではなく、やはり大きな時の流れというものなのでしょう。