十二星座占い

2018年12月前半
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概況(全体)

いよいよ、今年も最後の月となりました!
「暦の上ではディッセンバー」となります。

12月前半は、太陽と木星の射手座同室という事が一番のトピックであります。

これは、物事の拡大喧伝 という事になりますので、幸運と言うよりも、良いことも喜ばしくないことも全て拡張されてしまうという暗示を持ちます。

もちろん、木星は幸運という要素もたっぷりと含まれており、ラッキースターではありますので良い暗示のほうが強い事も確かです!

ですから、この期間はダークサイドも拡張されやすくなるので、明るく行くことです!
たとえ無理をしてでも明るく努めれば、いつの間にか事態も好転してしまう可能性があるのです!


01日、逆行中の水星が射手座から蠍座へと戻ってしまいます。
そして、この水星は他の天体とメジャーアスペクトを組みませんので、蠍座の水星という面についての基本的暗示のみが強まります。
これは肉感的欲望の見直しという事になります。
ご自身の欲望のベクトルを点検する時であります。


03日、金星が蠍座に戻ります。
戻ると申し上げたのは、蠍座から逆行して天秤座に滞在していたからであります。
蠍座にある金星は、純粋無垢な少女が酒場にいるようなもので、あまり歓迎されるものではありませんが、04日に月が蠍座に入り金星と重なると、やはり良い暗示=人気運が高まるという事になるのです!!


06日、月が射手座に入って行き太陽と同一星座、新月域となります。
ここ射手座には木星もありますので、楽観が支配してゆく時となります。

07日、射手座15度にて太陽と月が重なり、新月となります。
この新月に対応する天体は、魚座13度で同じくピッタリ重なり合っている火星と海王星です。
楽観が支配する中、この2つの星同士が90度にてアスペクトし合う為に、あらぬ想像や現実逃避的な気持も一方で生まれてきそうな気配なのです。


そして同日、水星も順行に戻ります。

この時点で逆行しているのは牡羊座の天王星のみとなります!

09日~10日、月は山羊座を行き、土星、そして冥王星と次々と重なって行きます。
新月時の妄想が、ここで良い方向に昇華されて行くようです。
つまり現実的な方向に物事の進展がはじまってゆくことになります。


12日、月は水瓶座を進み、リリスと重なります。
これは心に不安が生じやすい状況を暗示いたします。


13日、水星が再び射手座に入ります。
この頃には、射手座の木星と魚座の火星、海王星との90度も薄れ、手放しの楽観ムードが漂ってゆくことになります。

14日、月は魚座の海王星と重なってゆき、ロマンティックなムードが街に溢れてゆく時となります。