十二星座占い

2018年6月後半
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守護星・太陽は、20日までは双子座にて輝きます。知性的な活動ができる時であります。そして21日、太陽が蟹座に入りますと状況は一変してゆきます。蟹座の対向星座・山羊座には土星と冥王星がありますので、21日から約一ヶ月間、太陽は土星や冥王星と180度の関係を強いられます。これはあなたにとって大きな試練というか、プレッシャーであります。先ずは土星の象意は、目上や上長でありますから、上からのプレッシャーがきつくなる時といえます。加えて冥王星と太陽の対峙は、相手に大きな印象を与えると同時に、今までのやり方を変更せざるを得ないといった状況になってゆく暗示となります。ここは一つの山場であり、乗り越えなければならない課題があることを暗示するものなのです。28日の山羊座での満月は、それが大きく浮き彫りになって行くでしょう。しかし、今まで双子座にあった太陽は、アスペクト的には孤立無援に近い状況でしたが、蟹座に入ると、敵もいれば、それ以上の味方も出来るといった状態になりますので、獅子座としては孤独な戦いよりは、断然、有利な状態となります。29日、水星が獅子座に入り、知的な力が戻ってまいります。仲間を信頼して頑張る時であります!