十二星座占い

2018年6月後半
前回の占い

概況(全体)

15日、月は昨日の双子座での新月形成後、蟹座に入りその勢いを強めております。

蟹座の月は感情の振幅が激しくなりますので、新月の後も高揚感は持続いたしております。


丁度この時、獅子座01度に進んだ金星と牡牛座の天王星がタイトな90度を形成します。

これは恋愛状況の急変を暗示いたします。
突然の出会いや、別れなどの暗示が強くなります。


16日、16時22分に月は獅子座へと移り、金星とコンジャンクションを形成いたします。
16日の夕刻からのデートなどは良き環境となります。


17日、獅子座の月と水瓶座の火星が対峙いたします。
これは気まぐれや身勝手を暗示いたしますので、対人関係では注意が必要となります。


19日、月は乙女座中盤を進み、魚座の海王星と180度の関係を維持します。
これは、妄想や現実逃避の座相でありますので要注意!!
しかしその後、山羊座の冥王星と120度をとってゆきますので、夜半には気持は復調してまいります。


このあたりから魚座の海王星が逆行を始めます。
意識上には表れない影響となります。


21日、太陽が蟹座に入ります。
東洋二十四節気ではこれを「夏至」と称します!
つまり 昼が一番長い時となります。
そして ここから昼が短くなり始めますので、気は陰に傾いてゆくので 陰遁 の時期となってゆきます。
つまり夏至から冬至までが、だんだんと日が短くなってゆく時期なのです。


蟹座に入った太陽は、牡牛座の天王星と調和します。
これは、指導力・政治力の復興を意味します。
体調なども復活傾向になるでしょう。


22日、金星が獅子座09度に進み、水瓶座09度の火星とタイトな180度を形成いたします。
こちらは、軽率な行動や男女間の問題を暗示いたします。
激情に任せた行動や、愛情関係のトラブルにはご注意を!


23日の日の出の頃から月は蠍座に入り、ここから25日13時過ぎまで木星と同一星座となり、幸運な要素の溢れた期間となります。
魚座の海王星とも調和しますので、夢も広がってゆく時となります。

27日、水瓶座の火星が逆行開始です。
情熱の方向に変化が出るかもしれません。

28日13時55分、月は山羊座06度に進み、蟹座06度の太陽と180度を組み、満月となります。
これは、月の直ぐ傍に土星がありますので、非常に影響の強い満月となるようです。

蟹座は家庭
山羊座は社会

という構図でゆくと、公私間の大きな葛藤を抱えるといった事態になりやすい満月域となるでしょう。


30日13時37分、月は水瓶座に移行して満月域は解消いたします。
しかし、水瓶座にある火星と重なりますので、気持の昂ぶりは収まりそうもありません。