十二星座占い

2018年6月前半
前回の占い

概況(全体)

06月は、山羊座祭りで始まります。

01日 月は山羊座にあり、正午には土星とコンジャンクション状態となります。
これは、06月の初めが何となく重々しい、制約感のあるものとなることを暗示しています。

02日 山羊座20度にて月と冥王星が重なります。
これは気分刷新という暗示となりますが、やはり山羊座では少しばかり教条的な雰囲気となることは否めないようで、緊張感のなかでの出帆となりそうです。
そして月はリリスの座標にありますので、心が多少なりとも不安に傾きます。


03日 月は水瓶座に入って火星と重なりますので、気分一新!
やる気も充分です。
これは04日も継続し、さらには太陽ともトラインを組んでまいります。
06月の躍動は、このあたりから始まるとお考え下さい!



06日 太陽が双子座15度に入ってゆきます。
東洋二十四節気ではこれを「芒種」と呼びます。
カマキリが動き出す頃といわれております。
「蟷螂生ず」
月の干支は「戊午」となります。
午は南斗の帝星ですから、火の五行が最強になります。

この時、月は魚座にて海王星とコンジャンクション状態です。
気分は耽美に傾きます。
人の優しさやが身にしみたり、過度に官能的になったりして、陶酔してしまう傾向になります。


07日 新月に向かう過程の半月、「下弦の月」となります。


10日 月は牡牛座に入り、天王星牡牛座入り後、初のコンジャンクションとなります。
ここで経済的な変動があるかもしれません。
これは、世界も個人もフラクタル(相似形)であります。


11日 牡牛座の月と蠍座の木星が180度となります。
気持が大きくなり、浪費傾向になってゆきます。
たまには無駄使いも良いのかもしれません。

12日15時54分 月は双子座に入り、太陽と同一星座となります。
新月域の始まりとなります。

13日の明け方 水星が蟹座に入ります。
牡牛座の天王星とは好角度ですので、高い機知が生まれることでしょう!

14日 双子座22度にて月と太陽が重なり、新月となります。
これに呼応する天体は見当たりませんので、やはり知性というものが強調された新月となるようです。