十二星座占い

2017年11月後半
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守護星・太陽は、22日まで蠍座を運行します。その中で、18日には月が蠍座21度に達し、太陽と重なって新月となります。蠍座とは、獅子座にとって家庭や居場所、または社会に対する立脚点を意味します。獅子座に家庭と言ってもしっくりこないかもしれませんので、居場所やあなたのスタンディングポジションと置き換えて頂ければと思います。ここで起こる新月は、まさしく、新たなあなたの立脚点の創造という事になります。どのような立ち位置で社会に臨むかという事です。少しばかり抽象的ですが、言い換えれば、ご自身の打ち出し方を新しくすべき時と言えるのではないでしょうか。この新月時には、金星も木星も同じ蠍座にあります。ここで纏った新たな自分は、多くの幸運をあなたに招いてくれそうです。22日に太陽が射手座に移る前にスタートを切ることです。太陽が射手座に入ると、獅子座にとっては恋の季節が始まります。ここにはずっと土星が逗留しておりますので、あなたの恋が制約下の中でも、順調に安定に向かっていることを暗示しています。ここに太陽が加わることで、更にこの傾向は強まってゆくのです。この期間の注意事項は天秤座の火星です。これだけならば別段何という事はないのですが、この火星が冥王星と90度をとりますので、仕事における伝達ミスから争いになりかねない暗示があります。その点だけは、充分ご注意なさってください!