十二星座占い

2017年5月前半
前回の占い

概況(全体)

いよいよ05月 新緑も盛んに萌え出し 陽の気が立ち込めております。

01日は蟹座で勢いを増している月が、山羊座の冥王星と180度をとります。
これは、まさに母性と父性の対決、仕事とプライベート間における葛藤を表します。
社会性をとるかプライベートを優先するか? 迷うところであります。

03日から04日に日付けが変わるころ 水星が順行に戻ります。
ここから 水星・天王星のコンジャンクションの意味合いが更に深まり、独創的聡明さが高じてまいります。
つまり、独自の論理を発展させてゆくことに幸運があるといえましょう。

05日 太陽が牡牛座15度に入り、東洋二十四節気の『立夏』となります。
暦の上では 夏が来ました。

このあたりより、牡牛座の太陽と山羊座の冥王星がタイトな120度に入ってゆきます。
この暗示は、経済の復活や再建を暗示いたします。
国単位においても個人のレベルでも、経済を考え直す上での好機となってゆくでしょう。
この傾向は05月前半 全般に亘ります。

08日、天秤座にて月と木星がコンジャンクション。
富と美と感情が一緒になっている暗示ですから、ラッキーデイという事になります。

09日 ドラゴンヘッドが獅子座に移動いたします。
ここからの約1年余り、獅子座と水瓶座の方の大きな変容の期間となります。

10日には月が太陽の対向星座・蠍座に入り満月域となります。
太陽は金銭の所有願望を表す牡牛座、月は魂や肉体の所有願望を表す蠍座の満月ですから、要注意です。
そして11日、06時43分、月は蠍座20度に進み、満月となります。
この満月は、とても作用が強いのですが、山羊座の冥王星がコンプロマイズしているために、雨降って地固まる、怪我の功名的な大きなメリットがあることを暗示いたしますので、初めは厳しいが、次第に道が開けてゆくことを強く意味し復活や再開事案に関しては有利なものとなるでしょう。


13日、月が最遠隔点=リリスに到達。この月に火星が180度でアスペクトいたします。
不安な心に付け込む、狼の存在には注意が必要です。