この時期、守護星・冥王星は、山羊座２１度にあります。０１日か０５日くらいまでは牡羊座の火星と９０度を取る為に、気持は焦燥感に包まれ気味となります。これは破壊性を秘めた座相で、物を壊すだけならまだしも、人間関係なども破壊しやすい強いエナジーを秘めた暗示となりますので、衝動的行動には要注意の時期であります。特に０５日は、あなたの立脚点をあらわす水瓶座にて新月が起こりますので、気持が興奮気味になり、焦燥感のピークになります。ここは、充分な注意が必要であります。この火星は、蠍座の健康運にも影響いたします。無理のしすぎ、体力の過信などによる発熱や怪我には充分な注意が必要です。特に、火星が天王星と重なってゆく１３日～１４日あたりは、その暗示が高まりますので特にご注意を！ここのところ、冥王星に対する他の惑星のアスペクトは無かったので、久しぶりの出来事に敏感に反応してしまうのです。０４日、同じく山羊座に入ってきた金星が同室となり、０２月中旬あたりからは、意識できる範囲まで近づきます。ですから、バレンタインデーあたりには、焦燥と恋が入り混じった形をとりますので、うまく情熱をコントロールできれば素晴らしい時となり、過去の愛情の復活なども望める時となります。あまり急進的にならなければ仕事も順調ですが、いっときはトラブルと厄介ごとが尾を引きそうです。慎重に！！