十二星座占い

2018年10月前半(各星座)
  • 牡羊座
  • 牡牛座
  • 双子座
  • 蟹座
  • 獅子座
  • 乙女座
  • 天秤座
  • 蠍座
  • 射手座
  • 山羊座
  • 水瓶座
  • 魚座
2018年10月前半概況(全体)

10月は、天秤座の太陽・水瓶座の火星・双子座の月のトラインで始まります。
仕事や学問に対して情熱を持ち、気持ち良くスタートがきれそうです。


01日、4月下旬より逆行していた山羊座の冥王星が順行に戻ります。
山羊座とは社会体制、冥王星とは破壊・再生、そして深層の意識を表します。
4月下旬からの約5ヶ月間に、世界的にも、個人的にも、根底の部分からジワジワと変化が始まっているようです。
身の回りの社会生活面でも、そのような兆候が見られるのではないでしょうか。


02日、月は本来の居場所である蟹座へと入り、その力を強めます。
この月は、蠍座の金星、魚座の海王星とトラインになりますので、情や愛が耽美性を帯びて拡がってゆきます。
この日は、心の琴線に触れる芸術鑑賞なども宜しいでしょうし、ご自分の深い部分から放出される言葉や絵などを形にするのも良いでしょう。

また、同じものを見て、同じく美しいと感じられるお相手とであれば、一緒に美術館デートなどもお勧めです。
より深い部分を共有することができるでしょう。


06日未明、蠍座で金星が逆行を始めます。
金星は、愛、美しさ、豊穣などを表しますので、これらについての見直しをすると良い時です。
金星にとって蠍座とはディトリメント、過剰なセクシーさは合いません。
例えば、好きな人に対して、艶やか過ぎるアピールを控えめにしてみたら、却って、あなたの別の魅力が際立って、結果、想いが成就する・・なんて事もあるのかも知れません。


09日、天秤座15度にて新月が形成されます。
これに山羊座の冥王星が90度で対応しますから、社会的にも個人的にも厳しい状況におかれる事が多くなりそうです。

また今期を通して水瓶座の火星と蠍座の金星は90度を形成していますので、男女間の諍いには注意が必要です。
新月にケンカをしてしまい、それが元で修復できない事態を招く、そんな事は絶対に避けましょう。


10日午前、水星が蠍座に入ります。
同日午後には、それを追うように月も蠍座に入って行き、水星と重なります。
この日は、実務面でも洞察力を発揮してみましょう。


11日、蠍座10度で月が金星と重なり、フィジカルな恋愛が偏重されるムードになります。
続いて、月は同じく蠍座24度にある木星にも近づいて行きますので、お相手を束縛して独占したい気持ちが強くなってまいります。

このように、10日から12日夜までは蠍座に月、木星、金星、水星がありますので非常に蠍座色が強く、執着心や洞察力がクローズアップされます。


12日夜、月は射手座に入って行きますので、何かから解放された気分になり、奔放さを取り戻してまいります。