十二星座占い

2018年4月後半(各星座)
  • 牡羊座
  • 牡牛座
  • 双子座
  • 蟹座
  • 獅子座
  • 乙女座
  • 天秤座
  • 蠍座
  • 射手座
  • 山羊座
  • 水瓶座
  • 魚座
2018年4月後半概況(全体)

15日の18時頃、03月23日より逆行していた水星が順行に戻ります。
この期間中に考えていたことを実行に移すには良きタイミングかと思います。

青山五行もこのタイミングで、3月中にカスタマイズしたアメブロを始動させる予定であります。
こちらは、少しばかり異なった切り口で星の解説をしてゆきたいと思っております。

16日の11時、牡羊座26度にて太陽と月が重なり新月となります。
この新月には天王星も共にありますので、独立などには適した時といえます。
その反面、反目や突然の状況変化という事も付帯することをお忘れなく。

17日から18日にかけて、月は牡牛座にて、徐々に金星に近づいて行き、重なってゆきます。
金星は牡牛座でその力を最大にしておりますので、そこに月が加わると、更に力を増します。
牡牛座の金星の意味は「財」でありますので、お金という事に関しては幸運の暗示が広がります。
尚且つ、この金星は山羊座の冥王星と120度をとりますので、ここから数日間は、温めていたプランを実行に移す良きチャンスでもあります。
そして、17日は春の土用入りとなります。
土用とは…立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間のことをいい、土の力が強大になるので土いじりは禁忌とされております。

一方で、金星は蠍座20度の木星とタイトな180度をも形成しております。
こちらは浪費 行き過ぎ 房事過多 などを暗示いたしますので程ほどに抑えることが必要です。

このように、15日から20日頃までは金星の影響があらゆる面に強く出ますので、ある意味、幸運な時といえるのです。


20日の正午過ぎ、太陽は金星のある牡牛座へと入ってゆきます。
牡羊座に比べて牡牛座の太陽は少しばかり勢いがそがれますが、着実さという事を身につけております。
ここからは現実、堅実モードにシフトしてゆく事が望まれます。
東洋二十四節気で謂うところの『穀雨』となります。

20日23時28分、月は蟹座に入ってゆきます。
ここは月の本拠地であり、月の力が最大となるところであります。
つまり感情の振幅が非常に大きくなる数日間という事になります。
ましてや、対向星座・山羊座には土星・火星・冥王星と入っておりますので、これらと180度をとってゆくのですから、気持のうねりは相当な乱高下が予想されるのです。

23日未明、月は獅子座に移ってゆき、気分も安定を取り戻します。

25日、金星が本来の座・牡牛座を去り、双子座へと入ってゆきます。
知的好奇心が増してゆく時となります。
このあたりから、牡牛座の太陽と山羊座の土星がタイトな120度を形成し始めます。
この暗示は安定という事になり、物事が定着して行きやすい時となります。

27日、月が天秤座に入り、双子座の金星と調和的になります。
人との交際には非常に良き数日となります。
そして山羊座では、火星と冥王星がタイトなコンジャンクションとなっております。
この暗示は、現状を変えてゆく爆発的な力を発生するということです。
そして行動的すぎて、時には暴力的にさえなってゆきますので、その点はご注意ください。
一口で言えば、具現化する力が宿るということになります。


30日の10時ちょうど、蠍座09度に進んだ月と牡牛座の太陽がタイトな180度を形成、即ち、蠍座での満月であります。

この180度を山羊座09度の土星が見事にコンプロマイズいたします。
コンプロマイズとは妥協や妥結。
つまり、土星の常識というものが上手く作用して高揚を鎮め、安定化路線へと誘うのであります。

そして、4月30日から5月1日へと、月が変わってすぐに、満月域の中で蠍座19度にて月と木星が重なり、吉兆を得ます。
特に金銭的なことに関しては良き雰囲気となってゆきます!!