十二星座占い

2018年1月前半(各星座)
  • 牡羊座
  • 牡牛座
  • 双子座
  • 蟹座
  • 獅子座
  • 乙女座
  • 天秤座
  • 蠍座
  • 射手座
  • 山羊座
  • 水瓶座
  • 魚座
2018年1月前半概況(全体)

皆様 新年 明けましておめでとうございます。
本年も青山五行 何卒 宜しくお願い申し上げます。


01日、山羊座には金星・太陽・冥王星さらには山羊座の守護星である土星の集合!!
非常に山羊座色が濃厚な年明けとなっております。

質実剛健、名誉を求め安定した禄高を希求する・・・
日本人の根底に流れる美徳というものが前面に出てゆく雰囲気となります。

他方では、蠍座にて火星と木星がコンジャンクションを形成いたします。
これはパワーの横溢を表し、エネルギッシュな強い暗示となります。
蠍座ですので一般的運動能力もさることながら、艶めいた暗示も非常に強くなるのです。


02日夜半には、逆行しておりました天王星が順行に戻ります。
そして、ここで全天体順行の期間が始まります。
このところの数年間、全天体の順行期間は、年間わずか数週間ばかりでありましたが、
2018年は、なんと03月9日に木星が逆行を開始するまで、2ヶ月余りも継続するのです。
これは大きな吉兆であります!!!!
占星術の基本的な考えでは、何の障害もない時と言えるからです。

何か事を起こすのであれば、この全天体順行期間の、01月02日から03月09日までを、恩恵のある期間としてお考え頂ければよろしいと思います。

そして02日は、同時に満月も形成されます。
これは、山羊座と蟹座間で起こる満月で、蟹座に真円の月が現れます。
本来、月は蟹座で最強となりますが、対する山羊座には土星、太陽、金星、冥王星と並び、蟹座の表す母性よりも、山羊座の表す父性や社会的原理のパワーのほうが強くなり、家庭と社会が対立する構図となります。
ここでは、当然、社会的常識を優先させるべきであります。

05日、太陽が山羊座15度に進み、東洋二十四節気の『小寒』となります。
ここから月の干支は 癸丑 となります。

06日、蠍座にて火星と木星がタイトなコンジャンクションを形成しますので、行動力や性的パフォーマンスが向上してゆきます。
このとき、月は乙女座中盤にあって、この蠍座の火星と木星、そして山羊座にある金星・太陽・冥王星群と、非常に良きコンビネーションを組みます。
すべてにおいて、吉兆が現れやすくなります!!


11日、月が蠍座に進み、火星や木星とトリプルコンジャンクションを形成、06日の暗示が更に強まる時となります。
また、山羊座においても、太陽と金星、そして冥王星が、やはりトリプルコンジャンクションとなり、愛情への執着が非常に強いものとなってゆきます。
そして、同日午後からは、水星までもが山羊座に入ってまいります。
まさに、山羊座祭の始まりであります。

山羊座には、水星と土星のタイトなコンジャンクション、そして前出の金星と太陽、冥王星のコンジャンクションもあり、保守的感覚は最強となってゆくようです。


14日、山羊座24度付近の太陽と金星が、牡羊座24度の天王星とスクエア=90度となります。
天王星は革新を表しますので、‘保守 vs 革新’の戦いにならない戦いが始まります。
もちろんこれは、個人の内面にも起こります。
このままでいるべきか、それとも未知の世界に挑んでゆくべきなのか!?
悩ましい時であります。
しかし、この時期は保守的思考が非常に強くなっていますので、個人の中の革命も徒労に終わる可能性が高いようです。

細かい点はともかく、この全天体順行の01月02日から03月09日までは天恵に浴せる時であり、何事にも大きな吉兆と可能性が潜在するとお考えいただき、積極的に行動なされる事をお勧め致します。